甲状腺機能とサプリメント - アメリカンビタミンショップの健康相談

今回サプリメントと甲状腺機能の関係について質問させていただきました。
アレルギー治療関係のサプリメント（マルチビタミン、ブロメライン、ケルセチン、パントテン酸等）の過剰摂取などで、甲状線機能に支障をきたすということはありますでしょうか？
また甲状腺関係について、なにかありましたら教えていただきたいです。

現在弊社で取り扱っているサプリメントの中で、甲状腺機能に影響する可能性があるのは、ケルプとアルファルファの２種類です。
アレルギー体質改善における基本の３種類（ビオチン（ビタミンＨ）・ＥＰＡとＤＨＡ（オメガ３）・善玉菌（コッカス腸内細菌や乳酸菌））や、ブロメライン、パントテン酸、ケルセチン等の付帯するサプリメントは、甲状腺機能には関係の無い部分で働きますので、改善に必要な量を摂るべきです。
特に善玉菌サプリメントやＥＰＡは、摂取量と改善速度がある程度比例しますので、ご予算の範囲で出来るだけ多めにお摂り頂きたいタイプのサプリメントです。
マルチビタミン＆ミネラルは、摂りすぎればミネラルや脂溶性ビタミンなどの過剰症の心配はありますが、用法を守っている限り全く問題はありません。
亢進・低下を問わず甲状腺機能に異常を起こす方は、腸内環境が悪いケースが多く、善玉菌サプリメントによる腸内環境の正常化で快癒してしまうことも少なくありません。
アレルギー体質改善をお考えのご様子ですので、善玉菌サプリメントは是非取り入れて頂きたいと思います。http://www.vitamin-shopper.com/item/10411/goods.html