子供のアレルギーとビオチンの摂取

子供のアレルギーとビオチンの摂取について


三歳と七歳のこどもにアレルギー用ビオチン・タイムリリース(ゆっくり吸収されるビオチン)を飲ませようと思います。
カプセルを開けて、三歳(14キロ)の方には三分の一、七歳(23キロ)の方には半分の量を、一日二回朝・夕食後に摂取しようと考えておりますが、どうでしょうか?

子供のアレルギーとビオチンの摂取について

アレルギー用ビオチン・タイムリリース(ゆっくり吸収されるビオチン)の摂取量のご質問ですね。
アメリカではサプリメントの基準体重が60kgに規定されています。
摂取量はこの基準体重を摂取者の体重で割ったものが使われます。
体重が30kgなら摂取量は半分。

体重が120kgなら摂取量は倍というような感じです。
これはアレルギー用ビオチン・タイムリリース(ゆっくり吸収されるビオチン)だけではなく、善玉菌(コッカス腸内細菌乳酸菌)サプリやEPADHAオメガ3)などにも適用できます。

アレルギー用ビオチン・タイムリリース(ゆっくり吸収されるビオチン)の摂取量はアレルギーの体質改善の場合は1日20mgです。
体重23kgの場合(ほぼ30kgと見て良いと思います。)1日10mgが摂取量となります。
タイムリリースは1日2回の摂取で良いので、この10mgを2回に分けるのと、5mg*2ということで、1錠を朝晩の食後に摂取という計算になります。
また、体重14kgだと基準体重の四分の一なので、20mgの四分の一ということで5mgが1日の摂取量となります。
よって、半錠を朝晩の食後に摂取という計算になります。
アレルギー用ビオチン・タイムリリース(ゆっくり吸収されるビオチン)は過剰症がないので、ある程度の量は多めに摂取した方が、効果が確実になります。

判らないことがございましたらご連絡ください。
今後ともよろしくお願いいたします。