カンジタ菌の感染と除菌

カンジタ菌などの感染症にかかりやすくて困ります

先日そちらでアシドフィルス菌などを購入させていただきました。質問なのですが、2ヶ月ほど前に風邪からリンパ線が腫れと痛みで大変だったのですが、血液検査をしたところカンジタ菌(カビ菌)が原因と言われました。抗生物質などで治ったのですが、今度は歯が痛くなり、診てもらったところ虫歯が原因ではなく、今回もばい菌関係で痛くなっているのでは?と言われて抗生物質をもらいました。カンジタ菌にはアシドフィルス菌がいいと人から聞いてそちらで購入してみたのですが、他にいい組み合わせなどはありますか?できれば薬で治すのではなく体の中から治したいと思ってます。

カンジタ菌の除菌に関する回答です

カンジタ菌は本来、体内に取り込んでもたんぱく質消化酵素であるブロメラインが全て消化(殺菌)するため、カンジタ感染症は発症しないのですが、体質的にブロメラインの分泌量が少ない方の場合、殺菌しきれずに生きたまま腸まで届き、自身の排泄物などから感染し、感染症を発症してしまうことが多いようです。
また、ブロメラインの分泌不足体質の方は、アレルギーの症状がアレルギー性鼻炎花粉症)の形で出るケースが多く、花粉症をお持ちの方はカンジタ菌の感染率が通常より高かったりします。
対策としては、まずは抗生物質で除菌を済ませてしまい、その後は毎食後にブロメラインを摂って、入ってくる菌を常に消化する方法が、最も効果が高いと思われます。
アシドフィルス菌は、胃腸に常駐する悪玉菌と闘う力が強いので、お続け頂くと良いと思います。ただし、活性菌のため抗生物質の影響を受けますので、服薬と摂取の間を2〜4時間ほど空けるようにして下さい。
カンジタ菌は女性の健康に影響を与えます、検査などで菌が見つかった方は、早めの治療がお勧めです。