アトピー性皮膚炎の改善にお勧めのサプリメント

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎の改善にお勧めのサプリメントにかんして

初めまして！６０代の主婦です。私は現在、皮膚病で二年近く、皮膚科に通っています。医師は、症状はアトピー性皮膚炎そっくりで、ステロイドを使ったり、少し楽になると止めたり、の繰り返しです。症状は上半身です。医師は、はっきりとアトピー性皮膚炎？かなというくらいで分からない状態です。私は、顔が醜くなって、痒くて眠れなくて、苦しんでいるのですが・・・医師はマンネリ化して、いつも同じ処方です。現在は飲み薬の抗アレルギー剤と、炎症が酷い時に塗るステロイド剤、顔につける保湿剤のワセリンの処方です。
私なりに色々ネットで勉強しているのですが、自分の症状は、成人アトピー性皮膚炎と思えるのです。現在、健康食品として、ルイボスティー茶、ビール酵母、小麦胚芽、青汁の元、乳酸菌（カスピ海ヨーグルト）、にがり、マルチビタミン、チョコラＢＢ、を取っています。今回貴社のサイトを見て、スーパー抗酸化カクテルがよさそうと思ったのですが、今取っているものと、食べ合わせが悪いとか、ありますでしょうか？ 重複しているもの、無駄な物がありましたら教えて下さい。 宜しくお願いします。

アトピー性皮膚炎の改善にお勧めのサプリメントにかんしての回答です

メールを拝見いたしますと、すでにアトピー性皮膚炎の症状がでていて、皮膚が炎症を起こしてしまっているようですので、スーパー抗酸化カクテルも良いと思いますが、アトピー性皮膚炎の治療と言うことでしたら、もし、お試しいただいていないようでしたら、ビオチン（ビタミンＨ）をお試しいただくのがいいのではないかと思います。また、すでにステロイド剤をご使用とのことですから、ご自身の副腎が弱ってしまってきていると思いますので、ビオチンとあわせてパントテン酸をお摂りいただき、副腎の強化をはかられたほうがいいと思います。
アメリカではアトピー性皮膚炎には５つの原因があるといわれておりまして、その中でも、全体の４０％ほどの方が、ビオチン（ビタミンＨ）の不足の為にアトピー性皮膚炎になっている、と言う報告がございますので、まだお試しいただいていないようでしたら、ビオチンからお試しいただくのが良いと思います。
現在お取りいただいております、お茶やサプリメントと、スーパー抗酸化カクテルやビオチン（ビタミンＨ）の飲み合わせに関しましては全く問題がございません。安心してお摂りいただければと思います。
ただ、お摂りになっているにがりは、本来そのままでは大変吸収が悪いミネラルになっております。当アメリカン　ビタミンショップでも、にがりダイエットとしてお取り扱いがございますが、こちらは吸収に優れたキレート処理（アミノ酸などと結合させて吸収をよくする処理）が施された商品となっておりますので、吸収効率や効果を考えますと、こういったサプリメントのほうが良いのではないかと思います。
また、ビタミンＢに関しましても、ビタミンＢは郡として摂るのがアメリカでは一般的で、その方がビタミンＢの効果も高いとされております。
その他のビール酵母や小麦胚芽も、基礎栄養を気にされてお摂りになっていらっしゃるようでしたら、マルチビタミンだけでも大丈夫かと思いますが、日本製のマルチビタミンの場合、含有量や含まれるビタミンやミネラルの種類が少ない場合もございますので、よろしければ弊社で取り扱っておりますアメリカ製のマルチビタミンと内容を比較されてもいいかと思います。弊社取り扱いのマルチビタミンに含まれますミネラル類は、そのままでは吸収が大変悪いミネラルをアミノ酸キレートといって、吸収されやすくする加工が施してあります。そういった加工の施されていないものや食品などに含まれるものより、より効果的なものとなっております。
乳酸菌は腸内環境の改善には欠かせないものとなっておりますが、ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌は、胃酸に触れることで、ほとんど死んでしまうため、すでに腸内環境が良い状態になっている人ですと、腸内の善玉菌（乳酸菌や腸内細菌）のえさなどになりますので、それなりの効果を見込めるかもしれませんが、多くのアトピー性皮膚炎の方などのように、悪玉菌優勢の腸内環境になってしまっている場合は、やはり善玉菌のサプリメント（腸まで届く善玉菌１２やアシドフィルス菌など）をお取りいただかないと、腸内環境の改善は難しいかもしれません。
スーパー抗酸化カクテルは、その名のとおり抗酸化サプリメントとなります。活性酸素の抑制などに効果がありますが、アトピー性皮膚炎の炎症を抑えることが目的の場合は、ビオチン（ビタミンＨ）などのほうが効果的だと思います。抗酸化効果が目的の場合は、こちらのサプリメントをお取りいただければと思います。
弊社のアトピー性皮膚炎のページに、詳しい情報を載せておりますので、よろしければ一度ご覧いただければと思います。