アレルギー性鼻炎改善サプリメントの摂取について

アレルギー性鼻炎改善サプリメントのケルセチン、ビオチンの摂取について

はじめまして。ケルセチンとビオチンを併用してもかまいませんか。効果が薄れるということはないですか。おなかの調子が悪いです。アレルギーの症状がある時は、おなかの調子も悪くなるのでビオチンもいっしょにとったら、相乗効果があるのかな?アレルギー鼻炎ですが、病院の薬を飲むと便秘になり、おまけに朝は眠気がひどく、たかがアレルギーされどアレルギーで非常に日常生活に支障をきたしています。それと病院の薬を飲み続けていると腸の働きや善玉菌が減るということはないのでしょうか。腸の働きを正常にする為の良い方法を教えてください。

アレルギー性鼻炎改善サプリメントのケルセチン、ビオチンの摂取についての回答です

アレルギー性鼻炎に効果のあるケルセチンビオチンビタミンH)は、併用していただきましても、全く問題はございません。ビオチンは、本来人間の腸内に居る、善玉菌乳酸菌腸内細菌)が作っているものです。その為、他のサプリメントや医薬品と併用していただきましても、全く問題はありません。ケルセチンは過剰に反応してしまう、免疫機構を抑制してあげようというサプリメントですので、効果が重なることもございませんし、併用によって、効果が薄れるといったこともございません。
アレルギーの症状が出ているときは、おなかの調子も悪いということでしたら、[ビオチンビタミンHhttp://www.vitamin-shopper.com/item/10520/goods.html:title=ビオチン(ビタミンH)]が効果あるかもしれませんね。ビオチンをお試しいただきまして、効果があるようでしたら、腸内環境の改善をしていただいたほうがいいと思います。そのままビオチンビタミンH)だけをお取りいただいておりますと、ビオチンを食べてしまう悪玉菌を増やすことにもなりますので、アシドフィルス菌腸まで届く善玉菌12のうような善玉菌乳酸菌腸内細菌)と食物繊維をお取りいただいて、腸内を善玉菌優勢の状態に保っていただくと良いと思います。
また、アレルギー性鼻炎で、病院でいただくお薬をお摂りになると、便秘になったり眠くなるということですと、抗ヒスタミン剤などを処方されているのかもしれませんね。抗ヒスタミンの作用を持つ医薬品は鼻水などを止めるために処方されますが、お摂りになると眠くなる方も多いお薬です。
病院で処方されたお薬で、腸内環境などに影響があるかとのご質問ですが、抗ヒスタミン剤などはほとんど問題が無いのですが、抗生物質(ひどい風邪などのときに、処方されます)は、その性質上、腸内に居る善玉菌乳酸菌腸内細菌)も殺してしまいますので、そのため腸内細菌は減ってしまいます。それにより、腸内バランスが崩れることにより、お腹の調子も悪くなる可能性はあるかと思います。風邪などをひかれて、抗生物質を処方されたとき、善玉菌サプリメントを同時に摂取した場合、せっかく摂った善玉菌を殺してしまい、もったいないので、サプリメントの摂取はお休みされたほうがいいと思います。
腸内環境を良くする、ということですと、腸まで届く善玉菌12が一番のお勧めです。ただ、金額的にちょっと・・ということでしたらアシドフィルス菌でも良いかと思います。それに合わせて、食物繊維を善玉菌の餌としてお摂りいただくと良いと思います。もし、便秘がち、ということでしたら腸内洗浄ハーブ&ファイバーが良いと思います。これは、食物繊維と、腸のぜん動運動を促すハーブとの組み合わせとなっておりますので、腸の動きが悪い方にはお勧めのサプリメントです。便秘がちではないけれど、食物繊維の摂り方が少ない、ということでしたらりんごペクチンアルファルファ等が良いと思います。便がコロコロになり、少量しか出なくなってしまうタイプの便秘(兎糞)の方の便秘解消法としては、水分摂取量が足りていない場合が多く見受けられます。こまめに水分補給をしているつもりでも、1回につき150cc〜200cc位は大腸に届く前に吸収されてしまいますので、便を軟らかくする働きは望めません。また、体質により、水分の吸収率が非常に高い方もいらっしゃいますので、慣れないうちはちょっと大変ですが、一度に500cc程度の水分を摂るようにしてみて下さい。これはお水である必要は無く、ゴクゴクとたくさん飲める水分なら何でも大丈夫です。(清涼飲料水はカロリーの問題がありますが…)また、秋ウコンクルクミン)などで水分量を増やすと言うのもいいかもしれません。ウコンは胆汁酸を増やして便の水分量を増やす効果があります。