アトピー性皮膚炎とサプリメントと妊娠

妊娠中のサプリメント摂取にかんして

アトピー性皮膚炎の改善のために、ビオチン（ビタミンＨ）、善玉菌（乳酸菌や腸内細菌）、EPA、ヒアルロン酸を摂り続けて約一年になります。ほとんどの症状は治まって肌もきれいになってきたので、そろそろケルセチンも摂りたいと思っています。ところでケルセチンは、妊娠した場合も摂取を続けられるのでしょうか？

妊娠中のサプリメント摂取にかんしての回答です

ケルセチンには妊産婦さんへの使用禁忌は謳われていませんが、弊社では摂取期間中に妊娠の可能性がある方や妊婦さんには、無事に出産を終えられるまで、ケルセチンの摂取開始はおすすめしていません。これは、たかだか１００年のサプリメントの歴史よりも、数千年に亘って安全に行なわれてきた通常の食事による健康管理のほうが、絶対的に安全性が高いという、弊社店長の考えに基づくものであり、妊娠中のケルセチンの摂取を危険視するものではありません。
現在お摂りのサプリメントにつきましては、妊娠中であっても安全にお摂り頂けます。特にＥＰＡとＤＨＡ（オメガ３）は、アメリカでは赤ちゃんの知能指数を高めることが期待され、エリート階級の間では、妊婦さんの必需品といわれるくらい人気が高まっています。善玉菌（乳酸菌や腸内細菌）も、妊娠中に悪化しやすい腸内環境を守りながら安全にデトックスが行なえるとして、幅広い層の間で継続摂取が行なわれています。ビオチン（ビタミンＨ）やヒアルロン酸は、もともとが体内生成物質ですので、何の問題もありません。