腸内環境と善玉菌

腸内環境の改善を効率化するサプリメントにかんして

以前ご相談させていただいた際、炎症体質だと伺いまして、ただいま腸内環境の改善中です。今回、腸まで届く善玉菌12をリピートさせていただきたいと思っているのですが、それに合うサプリメントをお勧めしていただければと思いメールさせていただきました。今は、善玉菌以外のサプリメントは、何も飲んでいない状態です。(カンジタと膀胱炎に同時になったことがあります。)また、未だリンパの流れが悪い、むくむともいわれます。あまり沢山のサプリを飲みたくないので、毎日続けるものではなく、状態をみて飲むというは、ないのでしょうか。お手数をおかけいたしますがよろしくお願い申し上げます。

腸内環境の改善を効率化するサプリメントにかんしての回答です

根本的な体質改善となる腸内環境の改善では、まず善玉菌の大量摂取、それを助けるものとしては、ビタミンCケルセチン(フラボノイド)が挙げられます。ただ、今はケルセチンなどを無理にプラスするよりも、その分のご予算で善玉菌の摂取量を増やした方が、効率は良いと思います。
カンジダ感染は腸内環境とブロメラインの分泌不足体質が原因ですので、ブロメラインはお手元に置いておいて頂いた方が良いと思います。継続的に摂らなくても、膀胱炎などの炎症が起きる前は、「なりそうかも?」という予感があると思いますので、そういうときにブロメラインを摂って、炎症が始まってしまうのを予防したり、起きてしまった炎症を早めに抑えられるようにする、というわけです。炎症予防という意味では、週1、2回摂る日を設けて頂くのも良いですね。
むくみが出てしまった時に単発で使うものとしては、カリウム、もしくはカリウムタンポポの根の組み合わせが挙げられます。いずれも余剰水分を排泄させ、身体をスッキリさせるものです。カリウムタンポポの根は単発使用タイプで比較的即効性が高いので、3ヶ月くらい試しても改善しない場合は、リンパの流れが悪い、というお話も出ていますので、血流が原因であることも考えられます。血流を良くするには、いちょう葉エキスなどで血管を太くする、タウリンと適度な運動で心臓のポンプ機能を高める、EPAの摂取と大量の水分補給で血液をサラサラにしておく、という3つのポイントがあります。むくみの原因やその対処法は山ほどあり、今回は代表的なものをご紹介しました。各商品ページで詳細な体質や作用を解説しておりますので、お手すきの時にでもご一読頂き、ご自身に当て嵌まることがたくさん書いてあるものから、順番にお試しになってみて下さい。そして、それぞれ3ヶ月ずつお試し頂いて、何も変化が見られなければ、その都度お問い合わせ頂ければと思います。