ダイエット中の体重増加

ダイエット中の体重増加にかんして

脂肪燃焼ダイエット・割引セットを3ヵ月使用し、顕著な変化はないもののゆっくり体脂肪が減少してきました。週4日は仕事の後に一時間ほど有酸素運動中心に続けています。しかし、最近停滞気味で少々イライラしてきたためカロリー吸収抑制型ダイエット・割引セットを購入しました。私の場合、夕食だけを家族ととるので、その際に我慢していた米飯をお茶碗1杯、一日のどこかでアイスかゼリーなどを1個食べたいと思い、朝空腹時にアシドフィルス菌を2-3カプセル、アミノ酸ダイエット3カプセル、30分以上後に朝食、食後コリン&イノシトール、共役リノール酸(CLA)、カルニチンコエンザイムQ10(CoQ10)、アルファリポ酸(αリポ酸)、亜鉛、昼食前か最中に低炭水化物ダイエット(ファセオラミン)2カプセル、低脂肪ダイエット1カプセル、食後にカルニチン、コリン&イノシトール、夕食は昼食と同様です。1週間たちましたが、体脂肪1%前後、体重1キロ、ウェスト1.5cm増えました。カロリー吸収防止型ダイエットセットの摂り方が間違っているのでしょうか?それとももう少し続けていけば効果は上がるのでしょうか。不安です。よろしくお願いします。

ダイエット中の体重増加にかんしての回答です

現在の運動量やダイエットサプリメントの組み合わせ、摂り方には全く問題は見受けられず、むしろ、脂肪燃焼の開始の部分を正常化させるサプリメントを摂りながら、きちんと一定以上の運動を行ない、摂取カロリーにも気を遣うという、理論上かなり正しいダイエット法を実践されていると思います。どうぞ自信を持ってお取り組み下さい。あとは、有酸素運動を始める30分くらい前に、スクワットや腕立て伏せなどの軽い無酸素運動をされると、有酸素運動と脂肪燃焼を効率よく結び付けられるようになります。(筋肉痛を起こすほどたくさん行なう必要はありません。)
家庭用の体脂肪計などで測れる体脂肪率は、測定時の体内水分量などによって大きく左右され、たとえば女性は月経周期で体内水分量が著しく変わるため、若干の目安にはなっても、毎日測定して数値の上下を見ることには、実はあまり意味がありません。ついつい量りたくなる体重や体脂肪率ですが、短期間で起きる数値の増減に一喜一憂しやすく、ダイエットの挫折に繋がりかねないとして、アメリカのダイエットインストラクターは、ダイエッターに対して、ダイエット開始から一年間、測定機器の使用を禁止させています。その代わり、折に触れ鏡を見て、体型の些細な変化を観察するよう、指導しています。 ちょっとずつでも締まってくる身体を見るほうが、やる気が出て続けやすくなるのだそうです。ちなみに本当の体脂肪率は、十数日間絶食してやっと1%動くかどうかという微細な変化しか見せないものです。
食べたいものを我慢したり、お金をかけてサプリメントを摂ったり、一生懸命運動を行なっているのに、思うように体重が落ちず、イライラなさるお気持ちは、すごくよく解ります。アメリカのダイエットインストラクターたちは、ダイエッターに対して、まず最初に数回の講義への出席を義務付けているそうです。これは、ダイエットに挑むご本人が、これから行なう事の理論を理解していないと、「みるみるうちに痩せていく」という方法ではない為、すぐにツラくなってしまったり、やる気が持続しなくなって、挫折・放棄に繋がる例を山ほど見てきているからなんですね。 ダイエットは短期間に見た目の体重だけを減らすものではなく、2〜3年という時間をかけて、太りにくい身体を作り上げるものとお考え頂ければと思います。
低炭水化物ダイエット(ファセオラミン)低脂肪ダイエットを使い始めて1週間で体重の増加がみられたそうですが、これは短期間のうちに起こる身体状態の変化の範疇で、サプリメントとの因果関係は無いと思います。共役リノール酸(CLA)やアミノ酸ダイエットには、筋肉を増やしやすくする働きもありますので、お身体に合ってきちんと働くと、減る脂肪より増える筋肉の方が重いため、体重の増加が見られる傾向があります。宜しければ、商品ページやダイエットのコンテンツで、脂肪燃焼の流れなどをもう一度お読みになってみて下さい。