掌蹠膿疱症とビオチンとEPA

掌蹠膿疱症の治療におすすめのサプリメントにかんして

お世話になります。掌蹠膿疱症の治療でビオチン(ビタミンH)とオメガ3を購入しております。以前は、お医者さまの方で処方してもらって6年ほどがんばってビオチンを飲んでいたのですが、治るところまでいかず、たばこをやめない限りなおらないと言われていました。少しやめていたのですが、1年ぐらい前からかゆみがひどくなりいてもたってもいられなくなり、ビオチンを購入後、飲み始めてかゆみはおさまってきました。足の(私の場合足がひどいです)膿疱の方もだいぶマシになってきました。完治はするかわからないですがもう少し頑張ろうかと思います。もうひとつ昔からの悩みなのですが、季節の変わり目などに体のあちらこちらに膿をもった大きなできものができてしまうのです。こちらも1年ほどできてなかったのですが、最近またあちこちに出てきました。毎回ものすごい膿がでるほど膿んでしまうほどです。膿が残るとまたしばらくすると同じところにできたりもします。こういうのは掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)と何か関係があるのでしょうか?以前通っていたお医者さんでは「おでき体質」と言われただけでした・・・。もし何かお勧めのサプリメントや今飲んでるいるものを変更した方が良いのであればアドバイスをいただけますでしょうか。よろしくお願いします。

掌蹠膿疱症の治療におすすめのサプリメントにかんしての回答です

掌蹠膿疱症の治療に関するご質問ですね。現在、ビオチンビタミンH)とEPAを摂り始めて約3、4ヶ月といったご様子ですので、あと半年くらいするとEPAをしっかり含んだ角質層が数層出来上がり、乾燥肌などが若干和らぐのではないかと思います。
化膿を伴なう吹き出物が出来やすく、再発もしやすいということは、免疫細胞が弱く、免疫の統制が取れていないことが考えられます。皮膚の再生にも必要な亜鉛の補給と、食事で良質のたんぱく質をきちんと摂ることが大切です。
後は、アレルギー体質改善免疫力アップという意味で、ぜひとも善玉菌サプリメントをプラスして頂きたいと思います。
既に禁煙に成功されているようでしたら余計なお話ですが、ご参考まで。喫煙によりビオチンが消費されることは解っていますが、これは微々たる量で大勢に影響がないこと、喫煙を無理に我慢するストレスが、腸内環境に大きな悪影響を及ぼすことから、無理なく本数を減らせるようでしたら減らして頂いたほうが良いですが、今以上に増やさないようお気をつけ頂く程度で、あまりお気になさる必要はありません。