アトピー性皮膚炎の症状

アトピー性皮膚炎とストレスの改善


こんにちは。
アトピー性皮膚炎の治療方法について捜すうちにアメリカン ビタミンショップ私は就職してからひどいアトピーになったのですが、ストレスが軽減された時、スッと治った時期がありました。
ところが最近また調子が悪くなってきて困っています。
ストレスで炎症がひどくなる事は経験からわかるのですが、その際には胃腸の調子も同時に悪くなっている気がします。
アトピーは胃腸の状態が悪いことだと今かかっている漢方の先生にも言われて、自分でも納得が行きました。
ですので、貴ホームページの腸内環境の改善が必要と言う内容にすごく共感を覚えました。


実は今年の4月に職場が変わり、また色々とストレスを受ける機会が増えました。
そのせいか、今まで症状が出なかったところにも症状が広がり、顔にも出ているので、精神的にもまいっています。
顔にはプロトピックを塗るとおさまるのですが、しばらく経つとまた振り返すのと、貴ホームページの情報を読ませていただいてやはり塗りたくないなと思っています。
このようなアトピーの場合、どのサプリメントを摂取すればよろしいでしょうか?
お忙しい中恐縮ですが、是非アドバイスを宜しくお願い致します。

アトピー性皮膚炎とストレスの改善の回答です


アトピー性皮膚炎の改善とサプリメントに関するご質問ですね。


人間が健康的に生きていく上で、ある程度のストレスは必要ですが、極端に強い精神的・肉体的なストレスは、腸内環境と免疫機構に多大な影響を与え、アレルギー 症状を悪化させる大きな要因となります。
恐らくお客様は、腸内環境が悪玉菌優勢の状態であるのと同時に、ストレス耐性が弱いことと強い炎症体質が重なって、症状が悪化したり鎮静化したりを繰り返されているのだと思われます。


既に弊社サイトのご案内をかなり読み込んで頂いたご様子ですので、あまり重複するお話を差し上げるのは心苦しいのですが、とにかくお顔にプロトピックを使うことはおすすめいたしかねます。

幾つかある抗ヒスタミン剤や抗アレルギー薬、外用・内服を問わずのステロイド剤では、炎症抑制は見られなかったのでしょうか?
少しでも状況が良くなったように感じられるお薬があるようでしたら、出来る限りそちらにシフトして頂きたいというのが率直な気持ちです。
幾つか種類がありますから、具合よく服用出来るお薬に出会えるまで、お医者様にご相談しながら処方を変えて頂くと良いと思います。


また、アレルギー体質改善においては、腸内環境や炎症体質、薄くなった角質層を厚くするといった、基本的かつ根本的な体質改善と同時に、ストレスコントロールというものが、実はかなり重要な意味を持っています。
解消しきれないストレスは腸内環境に多大なる悪影響を及ぼし、ただでさえ少なくなっている善玉菌乳酸菌などの腸内細菌)を更に減らすことがわかっているからです。
基本的に使用するサプリメント腸まで届く善玉菌12EPAビオチンビタミンH)の3つです。

その他、カンジダやガルドネラ、白癬菌などの脆弱な菌に感染しやすければブロメラインを、ビオチンに期待する消炎効果を手っ取り早く求めるならガンマリノレン酸(GLA)を、それぞれトッピングして頂く感じでしょうか。
また、ストレス耐性を高めるという意味で、ビタミンCビタミンB、場合によってはオクタコサノール等お試し頂いても良いかもしれません。
メンタル系のバランスを著しく崩しているとお感じでしたら、脳内の安定をはかる5HTPをお試し頂くのも良いですね。


幾つもサプリメントをご紹介してしまいましたが、恐らく全てを一度にお試しになるのはまず無理でしょうから、まずは基本中の基本である善玉菌・EPA・ビオチンの3種類で、お始め頂くと良いと思います。
そのほか、ご予算や継続摂取のご負担に余裕がおありでしたら、各商品ページに書かれている内容がご自身に合致する部分が多いものから、順次トッピング的に足してみて下さい。