かゆみは乾燥肌や皮膚炎から

掌蹠膿疱症とかゆみの改善

お世話になります。
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)の改善のために、約2ヶ月ほど前からサプリメントを摂取しています。
ビオチン(ビタミンH)、ミヤリサン、ビタミンCを1日4回常時摂り、1週間前からですが、1日2回ケルセチンを飲んでいます。
また、ダイエット併用ということで、カルニチンコエンザイムQ10CoQ10)も摂取しております。
かゆみについては、飲み始める前からありましたが、最近は、就寝中にかゆみがあり、かいてしまうと、ゴーヤのようにぶつぶつと大きな水泡になってしまい非常に不愉快です。
手のひらに発症していますが、最近は広がってきていて水仕事をするとかゆみが出て来ます。
貴サイトを拝見させて頂いておりますが、同質問のお答えに関してはEPAとDHA(オメガ3)が有効のように感じましたが、加えて摂取したほうがいいでしょうか?
また、今摂取しているサプリで改善したほうがいいものがあればご指導下さい。よろしくお願いいたします。

EPAとDHA(オメガ3)とビオチンの組み合わせが有効

いつもご利用ありがとうございます。
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)のかゆみは主に乾燥肌や皮膚炎から来るかゆみであることが多いのです。
こうした体質を改善するには、EPAとDHA(オメガ3)ビオチン(ビタミンH)の組み合わせが最も有効です。
EPA(オメガ3)を4錠ほど摂取し、ビオチン(ビタミンH)を20mg ほど摂取すると、皮下の血流が高まり、EPA(オメガ3)が皮膚炎にたくさん運ばれてくるので、半年〜1年くらいで、乾燥肌が大分楽になるはずです。
1年くらいで、皮膚も少しですが丈夫に、体質改善されてきているので、今の困った症状は改善していくと思われます。
また、今摂取されているビオチンはビオチン散かと思われますが、摂取量が20mg に達しているか、改めて確認されると良いと思います。
十分な量のビオチン摂取がなければ、飲んだEPA(オメガ3)が皮膚炎に十分に運ばれず、関節や内臓などで使われてしまいます。
就寝中に痒いということは、血流などに関係する痒みもあるかも知れません。
過去にカンジダ感染症に罹ったことがあるようであれば、痒みはブロメラインが有効かも知れません。
必要かどうかは、以下のページを読んで、判断して下さい。
http://www.vitamin-shopper.com/item/10515/goods.html
判らないことがございましたらご連絡下さい。今後ともよろしくお願いいたします。