白内障に効果のあるサプリメント

白内障に効果のあるサプリメントの添加物について

高齢の母が白内障になり、「リコピン」「ビタミンC」等を紹介しようと思っています。「リコピン」はソフトジェルと記載してありますが、ソフトジェルになると添加物が多く使用されていませんか?
いつも気になるのは、添加物なんです。栄養素は摂りたいけど、添加物はイヤ!なんです。ある説では、ビタミン等の栄養素と同等の添加物等が使われているとも聞いています。(錠剤にするための凝固剤など) サプリメントは色々飲みたいけど、私のような考えの人は沢山いると思います。100%オーガニックサプリメントも知っていますが、高価なためになかなか購入が難しいです。。。。

白内障に効果のあるサプリメントの添加物についての回答です

まず、お問い合わせ頂きました、トマトの効果リコピンビタミンCアセロラ+ローズヒップエスターC)のその他の成分から、ご案内致します。
トマトの効果リコピン>THOMPSON社製
ゼラチン(カプセル用)、グリセリン(カプセル用)、大豆油(脂溶性ビタミンであるリコピンを溶かし込む為の油脂として)、蜜蝋(滑沢剤:カプセルを型から外す時、傷つけないよう簡単に外れるようにするもの)
ビタミンC(アセロラ+ローズヒップ)>THOMPSON社製
ゼラチン(カプセル用)、ステアリン酸マグネシウム(抗酸化剤)、ステアリン酸(抗酸化剤)、
<多機能型ビタミンC(エスターC)>
セルロース(食物繊維:タブレットに成型する為の充填剤として)、ステアリン酸(抗酸化剤)、ステアリン酸マグネシウム(抗酸化剤)、シリカ(滑沢剤:単体ではコラーゲンを束ねるハーブとして人気)
白内障は発症してしまったら、外科手術を受ける以外、回復法はありませんが、手術が成功しても根本的な原因は取り除かれませんので、ビタミンAベータカロチンリコピンルテインアスタキサンチンなどの総称)の補給と、ビタミンAを還元するためにビタミンCを摂り、予防していくのが良いと思います。リコピンも確かに目の健康に役立ちますが、目を守る目的でお摂りになるなら、眼球の水晶体に最も多い、ルテインをお勧め致します
目のビタミン・スーパールテイン
ゼラチン(カプセル用)、植物油脂(ルテインを溶かし込む為の油脂として)、澱粉、蔗糖、水分、ホウレン草の葉、ブルーベリー、ローズマリー抽出物、ステアリン酸(抗酸化剤)、ビルベリー抽出物
抗酸化剤として含まれる、ステアリン酸類は、普通に食品に含まれる必須脂肪酸の一種で、医薬品やサプリメントなど、錠剤・タブレット・カプセル製品に、広く使われています。
ゼラチンの材料としては、BSE対策として、豚から抽出した低抗原性のゼラチンや、BSEフリー宣言が出されている、ニュージーランド産の牛のものが、使われております。植物繊維製のカプセルを使用した製品も、幾つか取扱っております。
有効成分以外のものを、全て添加物とするならば、一番多量に添加物が含まれるのは、錠剤・タブレット製品ですね。あの形に成型するために、カプセル製品より大量の食物繊維を使いますし、外気に触れる面積が大きい分、抗酸化剤の含有量も多くなっています。チュアブルタイプ(舐めて摂るもの)は、ジュースや砂糖など味付成分も入りますので、その分更に多くなります。
各種「その他の成分」についてですが、確かに気にし出したら止まらないものですね。商品説明ページに、現時点ではその他の成分を記載しておりませんので、お手数をおかけ致しますが、メールやお電話にてお問い合わせ頂けましたら、逐一ご案内申し上げます。
弊社では、米国内でもトップクラスのメーカーのみと取引をし、その製品も、米国食品医薬品局の警告を受けず、米国内で3年以上、大量の販売実績を持つ商品のみを取扱っております。米国では、数多くの民間監視団体が、メーカーに対し厳重な監視を行なっており、迂闊な商品は、製造も販売も出来ない仕組が完成されています。また、米国には、実に様々な疾患やアレルギーを持った方が多く、サプリメントに関しては、添加物や含有成分に、日本人以上にシビアな考えを持っています。その中で、3年以上生き残ってきた商品は、いわば1億2千万人のサプリメント摂取者による、臨床実験を耐え抜いてきたものであり、安全性は、確立されていると考えています。
この程度の説明では、不安なお気持ちを、和らげられるとは思いませんが、少しでもご参考になれば幸いでございます。