アトピー改善とサプリメント

アトピー性皮膚炎の改善とサプリメントにかんして

主人のアトピー性皮膚炎に日々悩んでいる為、アトピー性皮膚炎お勧めセット１や必須脂肪酸のセットを飲ませて見たところ、顔の赤みと頭皮の乾燥はわりとマシにまりましたが、背中や脇などのかゆみは変わらず夜も眠れない日があるのです・・。飲んだ方がお肌もツルツルしており多少の改善は見られますが、アトピーがひどい部分の潤いはあまりなく、乾燥しております。お勧めセットも必須脂肪酸セットもうちの主人にはほとんど同じ程度の改善でした。この次は何を試してみればよいのでしょうか？？亜鉛？？ヒアルロン酸？？

アトピー性皮膚炎の改善とサプリメントにかんしての回答です

アトピー性皮膚炎お勧め１・割引セット（ビオチン（ビタミンＨ）・アシドフィルス菌・りんごペクチン）をお摂りになって、若干でも症状に変化がみられたということは、腸内環境の悪化とそれによるビオチン不足が発症原因のひとつであることは、ほぼ間違いないと思われます。
必須脂肪酸のセットに含まれるガンマリノレン酸は、体内でビオチン（ビタミンＨ）がリノール酸に作用して生成される脂肪酸です。ガンマリノレン酸は炎症を抑えるホルモンの原料になりますので、ビオチン不足によりガンマリノレン酸が充分作れないと、炎症を抑えるホルモンも作れず、自力で炎症を抑えられなくなる、というわけです。つまり、ビオチン不足が原因で症状を発症している方は、ビオチン（ビタミンＨ）もガンマリノレン酸も同様に効く、ということです。
今後は、より効率的に腸内環境の改善を行ないながら、角質層の厚みと保湿力を高めるために、大容量アトピー性皮膚炎お勧め１・割引セット（ビオチン・善玉菌・食物繊維のセット）か、ビオチンと善玉菌の組み合わせに、ＥＰＡとＤＨＡ（オメガ３）、後は出来ればヒアルロン酸をプラスされることをおすすめします。
腸内環境の改善は、多種多様な善玉菌（乳酸菌や腸内細菌）を大量に補給する方が効率的です。例えばアシドフィルス菌を1日１０粒摂るよりも、腸まで届く善玉菌１２を１粒摂る方が、ずっと効率が良くなります。（費用的にもかなり抑えられると思います）
ＥＰＡは、角質層に分泌されて皮膚の油分となり、保湿力を高めたり、ヒアルロン酸と共に角質細胞を繋ぎ止める糊の役目を果たし、皮膚バリアを正常化したり、余ったガンマリノレン酸が炎症を起こすホルモンの原料になる過程を阻害して炎症を抑えるなど、実に様々な働きを持っています。ヒアルロン酸は高価な割に働きが少ないので、２、３日に１粒程度にしておいて、ＥＰＡを通常の２〜４倍（１日４〜８粒）くらいお摂りになることをおすすめします。