産後太りの解消とサプリメント

産後ダイエットにおすすめのサプリメントにかんして

ダイエットについて質問です。この1年ほど週1でヨガのクラスにいっていて、自宅でもほぼ毎日ストレッチを30分程度行っていました。水は2Lくらい飲むようにしています。「筋肉がつくと体重は増えるが代謝はよくなる、脂肪はその後徐々に落ちていく」ということでしたが、サプリメントを摂取して(そのせいだけなのかわかりませんが)体重が2kgくらい増えてしまって正直落ち込んでしまいました。たしかに部分的にしまってきた気はするんですが・・・1年単位で考えようと思っていますが、食事に関してはどのようにすればよいのでしょうか?ダイエット食はいろんな本が出ていていろんな考えがあるし、「朝は軽く、高たんぱく質低脂肪低炭水化物、野菜は生で、間食はフルーツがよい」とかいうのもあれば、「朝は炭水化物もしっかり食べて、フルーツや生野菜は控える」など、正反対の様々な効果的な情報が多すぎて自分の食生活をどのように見直せばよいのかよくわかりません。あと、ダイエット中のアルコールはやはり控えたほうがよいのでしょうか?


私は産後太りと下半身のセルライトを落としたくて色々やってきましたが全部うまくいきませんでした。(あるいは一時的にうまくいってリバウンドしてます)最近はちょっと食事を変えても何もかわりません。肩こり腰痛がけっこうひどくてそれもつらいです。毎日こるので毎日それをほぐすストレッチをやる感じです。セルライトがあるのでおしりや脚は放っておくといつも冷えています。ダイエット以外で気になるのは、脚の静脈が透けてみえているのですが、サプリメントで直りますか?
色々気になるところがあって絞りきれませんが、できる範囲でお答えいただければうれしいです。

産後ダイエットにおすすめのサプリメントにかんしての回答です

きちんと運動を行ない、特に食べる量が増えていないのに体重が増え、体重増加の代わりに体型に変化が出たのであれば、正しいダイエットをして、それが成功している証です。ダイエットを志す方々にとって、最も高いハードルが「運動を始める」ことなのですが、お客様はその一番高いハードルを既にクリアなさっています。これは本当に素晴らしいことで、ぜひ自信を持って頂きたい部分です。
冷え性の方は、心肺機能を高める体質改善をする必要があります。ヨガやストレッチでは心肺機能は効率よく上がらないので、出来れば週2、3回、10分20分程度で良いので、走る運動を取り入れて下さい。やっていくうちに、自然と距離も時間も伸びますので、最初のうちは5分10分で構いません。脚を動かす運動は下半身ダイエット(下半身痩せ)には必須ですし、セルライト解消も筋肉運動と有酸素運動が大切ですし、心肺機能が高まれば冷え性もだんだん改善されていくというように、全てに良い影響が出るはずです。
今回お選び頂いたサプリメントの組み合わせ(亜鉛ビタミンCビタミンBMSMサプリメントいちょう葉エキスコエンザイムQ10CoQ10)、脂肪燃焼ダイエット・割引セット共役リノール酸(CLA)、アミノ酸ダイエットコリン&イノシトール))はかなり良いのですが、せっかく脂肪燃焼リパーゼの分泌や血中カロリーを細胞に運ぶ部分を揃えたので、後は脂質やブドウ糖を細胞に取り込んで実際に燃やせるようにする、カルニチンを足して頂くと良いと思います。カルニチンは体熱生産にも働くので、冷え性対策としてもおすすめです。また、EPAには、血流アップ効果もあります。
食事の管理は、これまで摂っていた1日の総カロリー量を少し下回る程度、ダイエット中の女性なら1300〜1500Kcalを目安にすることと、意識的に脂質と炭水化物は少なめにし、たんぱく質でカロリーを摂ると良いでしょう。お忙しいとは思いますが、可能であれば大雑把で良いので、カロリー計算は常に行なって、一日の総摂取カロリーは把握しておきましょう。

ダイエットの運動法にかんして

食べ方、参考になりました。やはり高たんぱく低脂肪低炭水化物なんですね。細かい食材や調理法など情報に惑わされていましたが、おおまかにイメージができたのでこれで迷いがなくなりました。あと運動についてもう一度確認したいのですが、「走る」運動が必要なんですか?「歩く」のではだめですか?質問ばかりですいません。。。というのも歩くのでいいなら日常に取り入れやすいのですが、走るとなると、時間作らないとできないなあと思って。でも心肺機能を高めることが大事なんですね。

ダイエットの運動法にかんしての回答です

物理的な満腹感を満たす為に嵩のある野菜を大量に食べるにしても、食事の満足感を与えてくれるものは、味覚や嗅覚、視覚など、嗜好が占める要素も大きく、また、気分的・身体的な満足感は、糖質や脂質によって齎されることが多く、これらを減らすのは大きなストレスになります。例えば「豚肉の生姜焼き」を夕食のメニューにするなら、バラ肉ではなくロース肉を選び、縁取りの脂身をある程度切除してから調理し、食事の最初にそれを1〜2枚食べ、それをオカズに、炭水化物を優先するならご飯を2〜3口、お酒を呑むならここで少し飲んでおくだけで、同じ食事制限でも、満足度や我慢の度合いは大きく変わってきます。
以前のメールでお話し忘れていたのですが、アルコールで摂るカロリーは、真っ先に体熱生産に使われ、蓄積脂肪に回るとしたら、それは(私のような(笑))大酒飲みであるとか、お酒と共についつい食べ過ぎるおつまみの持つカロリーの問題になってきます。毎晩2本3本とボトルを空にするような飲み方をされているのであれば、それはダイエットを志す限り減らして頂くに越したことはありませんが、食中酒としてワインを3〜4杯程度、ということでしたら、それはそのままお楽しみとして続けて頂いた方が良いと思います。冷え性の改善として、体熱生産を上げることも大切ですしね。
運動は、出来れば走る方が短時間で負荷がかかるので良いのですが、ウオーキングの方が日常生活に取り入れやすいということでしたら、歩いて頂いても構いません。時間は食いますが、車で出掛ける買出しを徒歩で行なうですとか、電車を目的地の1駅前で降りるなど、上手に時間を作って運動して下さい。泳ぐのが苦手でなければ、水泳する時間を取れるのが一番良いですね。