月経周期で起きる頭痛とサプリメント

月経周期で起こる酷い頭痛やトラブル肌におすすめのサプリメントに関して

お世話になります。PMSと生理中、気圧変動で頭痛が起きます。最近、上記3種類の頭痛がひどくなり、頭痛外来でもらった頭痛薬も効果がなく、ついには複数の病院から、処方する薬がないと言われてしまいました。特に生理中の3日間は水でも吐いてしまうくらい重症です。そこで女性ホルモンを分泌させる納豆や豆乳の摂取、頭痛に効果があるというバナナを食べ続けたおかげで頭痛の痛みが和らいだように感じます。しかし、生理および頭痛のたびに薬を飲まなくてはならず、これ以上、薬を飲みたくありません。
そこで調べたところ、ホワイトウィローが効果があると分かり、購入を考えております。併せて、チェイストベリー(チェストツリーベリー)も購入予定です。また肌を少し触っただけでニキビもできやすい体質です。頭痛、生理痛、ニキビに対し、ホワイトウイローとチェストベリー購入でOKでしょうか?その他、購入した方がよいものはありますでしょうか?またホワイトウイローは毎日飲んだ方がいいのでしょうか?それとも、痛い時だけ飲めばよいのでしょうか?飲み方も教えてください。よろしくお願い致します。

月経周期で起こる酷い頭痛やトラブル肌におすすめのサプリメントに関しての回答です

まず頭痛の原因が月経リズムに由来すると仮定して、性ホルモンのバランスをとる意味でチェイストベリー(チェストツリーベリー)DHEAを3ヶ月〜半年試します。
半年経っても体調に何一つ変化がみられなければ、次は血流の悪さを疑って、全身の毛細血管の血流を上げるいちょう葉エキスを試して下さい。頭痛のストレスが毛細血管を細くし、全身の血流を悪くするため、更に頭痛が酷くなるという悪循環が起きているケースも多々あり、アメリカでは頭痛持ちの方がよく使っているサプリメントです。ホワイトウィローは、痛み止め薬の代替品とする場合は、頓服的に使用出来ます。
また、ちょっとした刺激にも耐えられないお肌は、皮膚や粘膜が薄くてバリア機能を果たさず、炎症を起こしやすくなっているものと考えられます。特に腸の粘膜が薄いと、リーキーガット症候群を起こしている可能性も考えられます。リーキーガット症候群は、頭痛や冷え性、神経過敏など、様々な原因不明の不調を引き起こします。善玉菌サプリメント腸内環境を整えることも大切ですが、お時間がかかる割に体感効果が殆ど無いので、まずはビオチンビタミンH)・EPAMSMサプリメントの組合せで、丈夫なお肌と粘膜を作りつつ、炎症抑制を試みて下さい。

月経周期で起こる酷い頭痛やトラブル肌におすすめのサプリメントに関して 2

先日はお忙しいところ返信をいただき、誠にありがとうございました。丁寧な回答で非常に参考になりました。すべて購入予定です。また、リーキーガット症候群という病名を初めて聞きました。そこまで情報をくださったことに対し非常に感謝しております。
ところで、「ビオチンビタミンH)・EPAMSMサプリメントの組合せで、丈夫なお肌と粘膜を作りつつ、炎症抑制を試みて下さい。」とアドバイスをいただきありがとうございました。このサプリメントは何カ月くらい飲み続けたらよろしいでしょうか?改めて教えていただければ幸いです。
すぐにニキビができ、10代前半から30代に入るまで、真っ赤なニキビが顔中にボコボコでき今は一つ一つの痕が集合として顔全体にシミが広がっているのか、血流で顔全体がくすんでいるのかわかりませんが、とにかく手の甲などは超色白なのに、顔だけが黄黒いです。チェイストベリー(チェストツリーベリー)で、手の甲のように白くなりたいです。本当に頭痛&生理痛に加えて肌の悩みは根深く、鏡を見るたびに悲しくなります。また何か情報があればぜひ教えてください。お忙しいところお手数をおかけしますが、よろしくお願い致します。

月経周期で起こる酷い頭痛やトラブル肌におすすめのサプリメントに関しての回答です 2

ビオチンビタミンH)・MSMサプリメントEPAの組み合わせで丈夫な粘膜や皮膚を作っていくには、1層出来るのに約28日かかるとして、だいたい1年半から2年近くかかります。摂り始めてから1年ほどすると、状態の良い角質層が下層に7〜8層ほど出来てきて、乾燥肌などがかなりラクになったと体感できると言われています。
MSMもEPAも皮膚の材料なので、供給を止めると徐々に元に戻ってしまいます。EPAは最初の1年くらいは通常の2〜4倍量を摂って、角質層の油分を早く増やすようにしますが、1年過ぎて肌がラクになってきたら、通常の摂取量に減らして継続していくのが一般的です。MSMも脱落量の多いミネラルで骨に溜め込みにくいため、1日3〜4粒摂り続けていったほうが良いと思います。(週1、2回飲み忘れたことにして休んで頂いても構いません。)ビオチン善玉菌サプリメント腸内環境を改善すれば、わざわざ経口補給する必要はなくなります。
古い炎症後の色素沈着は、システインビタミンCの組合せで、黒色メラニンを白色メラニンに変えて目立たなくさせる方法がありますが、EPAの大量継続摂取で角質層の厚みが増せば、だんだん透けにくく(目立ちにくく)なっていきますし、あまりたくさんのサプリメントをおすすめしてもお困りだと思いますので、まずは丈夫な粘膜とお肌を作り、その後腸内環境を整えて、それが終わった頃にまだ目立つようであれば、お試しになってみて下さい。