子供の尋常性皮膚炎

子供の尋常性皮膚炎の改善について

おすすめの、ビオチンビタミンH)と善玉菌(コッカス腸内細菌乳酸菌)を頼みました。

かんせんは2カ所、1年前にできました。
ほっておいたら(病院ではほっておいたら治るといわれて) 2割ほど拡がってしまいました。
片足の膝まわりに5cmくらいです。
赤くシワシワになって、境界がはっきりわかります。
一部はいつも厚いカサブタができてははがれたり裂けて血がでたりしています。
カサブタがおちれば治るかなと思っても、また元通りです。
これが角質が厚くなっている状態というのでしょうか。
膝なので、曲げると余計裂けるようで、かわいそうです。
掻いている様子はありません。
他の部分は乾燥肌で、かゆがっていますが、保湿剤で乗り切れる程度です。
この状態なのですが、この処方がベストかもう一度ご連絡いただけませんか?
たくさん購入すればいいのですが、何が効いたかわかりずらいので、まずは1〜2品試したいと思います。
お手数かけますがよろしくお願いします。
※あと、病院でビオチン散(ホエイ)を処方してもらえるようですが成分は似たものですか?含有量が少ないのでしょうか。

子供の尋常性皮膚炎の改善についての回答です

根本的な体質改善の柱となる善玉菌(コッカス腸内細菌乳酸菌、皮下組織の毛細血管を太くして血流を高めるビオチンビタミンH)の組み合わせは、尋常性乾癬や乾燥肌の改善において重要なポイントです。
角質層にきちんと油分を持たせるために、出来ればEPAをプラスして頂きたいと思います。
おそらくそのまま飲むのは難しいと思いますが、ジェルを破って中の油をオレンジジュースに混ぜ、飲ませてあげて頂くと良いでしょう。(そのまま油を飲むと生臭いので、おすすめしません。)乾癬の方はアトピー性皮膚炎などの方よりもEPAの摂取量を多めにすることが多いので、1日1回 3、4粒を目安にして頂きたいと思います。
尚、乾癬が出来る部位は、皮下組織の血流が著しく滞っているため、アトピー性皮膚炎などに比べると、改善にお時間がかかるケースが多いようです。
EPADHAオメガ3)ビオチンビタミンH)病院で処方されるビオチン散(フソー、メルクホエイ)は、生理作用はサプリメントのビオチンとほぼ同じです。
差異としては、充填剤にトウモロコシ澱粉を使用しているため、トウモロコシアレルギーの方が症状を悪化させやすいことと、保険適用の処方量が大人の場合で1日最大9mg程度のため、基準体重60kgに対して20mgという摂取目安をカバー出来ないことが挙げられます。
処方薬で足りない分をサプリメントでカバーされているお客様も多数いらっしゃいますので、簡単に処方が受けられるようでしたら、組み合わせてお使いになられてみては如何でしょうか。